-	どうして高濃度ＡＨＡなのですか？
	現在販売されているＡＨＡ洗顔では、思った結果が出ない方や、不十分な方が少なからずいらっしゃいます。また、多くのお客様からご要望も多々頂いており、高濃度のＡＨＡ洗顔料を製作しました。十分な角質ケアだけでなく、ＡＨＡグリコール酸が持っている特性を期待した濃度設定にしています。

-	全ての肌質で使用できますか？
	使用は可能です。ただし、人によっては使用出来ません。第３者機関で、パッチテストを行い問題はありませんでした。全ての人が問題なく使えるテストではありません。敏感肌の方は低濃度のピーリング石鹸をお試しになってからのご使用をお勧めします。

-	くすみは良くなるのですか？肌の透明感が上がりますか？
	くすみの原因は、角質が厚くなるのが一つの原因で、厚くなることにより、透明感が失われてきます。角質ケアで、くすみのない透明肌が期待できます。

-	化粧のりが変わるのですか？
	肌表面が均一になることにより、お化粧のりが良くなることが期待できます。

-	こするタイプのピーリングの違いは？
	こするタイプのゴマージュピーリングは、手の力加減で不均一になりやすいとも言われ、不必要な力を加えるため、シミの原因にもなりやすいとも言われています。洗顔の場合、肌表面が均一にケアできる。ケアに特別な時間を必要としないのが良い点です。

-	香料や着色料、パラベンは悪いモノですか？
	厚生労働省が認めた化粧品に使用できるモノです。ただし、アレルギーなどの皮膚障害を起こす恐れのある物質でもあります。不安感のあるモノは避けたい。誰もが思うことです。化粧品・スキンケア商品は、毎日、長期間使うモノ。不安要素を排除した製品造りをしています。香料、着色料、パラベン、エデト酸塩、石油系合成界面活性剤、鉱物油、蛍光剤は使用していません。

-	角質を落としすぎることはありませんか?
	通常の使用であれば問題ありません。１日４回、５回など、過剰な洗顔、過剰な洗顔はもちろん角質を落としすぎ、肌に負担になります。

	どうして、にきび予防が出来るのですか？
	にきび原因の一つが「肌表面の角質が厚くなりすぎること。」ピーリング洗顔の良いところは、古い余分な角質を簡単な洗顔で、やさしく落としてくれるところです。古い角質がたまる、角質が厚くなることにより皮脂の分泌する出口がふさがれる為。つまり皮脂の出口が無くなるため、にきびが進行すると言うことです。ピーリングは、この原因、古くなった余分な角質・厚くなった角質をやさしく取り除くことによって「皮脂の出口を作ってあげよう。」と言う考え方です。ピーリングにより、厚くなった古い角質を取り除き、柔らかい伸縮性のある角質を肌表面に出してやることによって、にきびの出来にくい肌、にきび予防になると言うわけです。

	子供に使用して良いですか？
	ピーリング特有の刺激を感じる可能性がありますので、痛い、かゆい、など自分の意志表現が出来ない乳児、幼児の使用は控えて下さい。

	ピーリングって何ですか？
	角質を「はがす、取り除く」になります。身近なところでは、おじいちゃん、おばあちゃんの家、温泉地に行くとお風呂にゆずなどがよく浮かべてあります。日本は、古くから冬の時期なると、ゆずやミカンの皮をお風呂に入れる習慣がありますが、これもケミカルピーリングの一種で、くだものに含まれている酸を利用したものです。海外では古代エジプト。クレオパトラの時代に多くの女性達が牛乳風呂に入っていました。牛乳にはAHAの一種、乳酸が含まれており、ケミカルピーリング効果があります。またフランスでは、ルイ十四世が、化粧水の代わりに古いワインを使っていたそうです。このワイン中にも、 AHAの一種であるリンゴ酸や酒石酸が含まれています。古代の昔から経験的にゆず風呂、牛乳風呂やワインを使うことにより、肌がきれいになることを知っていたようです。

	妊娠中でも使用してかまわないですか？
	ピーリング成分のグリコール酸は身体にも存在する物質で、アレルギー等は起こさないとされています。

	グリコール酸って、何ですか？
	ピーリングが可能な酸の１つです。グリコール酸の他にクエン酸・リンゴ酸・酒石酸・乳酸などがあり、その中でもグリコール酸を選ぶ理由は、その分子量の小ささにあります。ピーリングが出来る成分の中で最も単純な構造であり、分子量の小ささゆえ浸透性においては、グリコール酸が際だっており、皮膚科のピーリングでも一番よく使われるのがグリコール酸となります。またグリコールは、サトウキビ等に多く含まれる全くの自然物から抽出される有機物で、特に果実類に多く含まれている為、フルーツ酸とも呼ばれています。

	膚科の薬と併用して良いですか？
	こちらでは、どの様な肌状態か分からないため、また使用する薬剤が不明な為、判断は、お薬を頂いた皮膚科の医師にご相談した方が一番良いかと思います。

	なぜ植物性が良いのですか？
	ほとんどの製品は牛脂、牛のアブラから石鹸が出来ています。「牛脂の石けんは毛穴をふさぐのではないか」（お風呂の愉しみ　前田京子著　飛鳥新社　p59）と言った意見も、アメリカの皮膚科医ではあるようで、また、動物性素地から植物性素地の石けんに変えることにより、肌調子が良くなった報告もあります。「にきび」の原因となる不安要素は出来るだけ取り除こうと植物性石けん素地を選んでいます。

	サンプルを送って欲しい。
	残念ながらサンプルは用意しておりません。ご注文を頂く皆さまの多くに敏感肌と言われる方が多くいらっしゃいますが特に問題はないようです。もちろん人の肌はそれぞれなので、使ってみないと分からないところがありますが、今まで、洗顔石鹸で問題がなければ大丈夫ではないかと考えています。

	痛いですか？
	人によって刺激を感じる時もありますが、（刺激を感じる人は少ないです）ピリピリ感と呼ばれるモノで、我慢できない痛みではなく、気になるようでしたらスグに洗い流せば、おさまります。また、今回ご案内している洗顔料は刺激を少なくした仕様になっています。

	クレンジングも出来ますか？
	残念ながら、クレンジング効果がありませんが、簡単なメイクであれば落ちます。本来洗顔料、石鹸で落とすことが出来る化粧品を使うのがよいのですが、現実的に化粧品の成分を一つ一つ調べるのは、なかなか難しいところです。また、落ちない口紅などの商品は、クレンジングを必要とします。メーク落としを使用した後、洗顔がよいかと思われます。

	使用方法は？
	基本的には通常の洗顔料と使用法は変わりません。泡を３分程度のせ、その後、洗い流すとより角質が落ちやすくなります。洗顔後、人によって乾燥が強くなる場合もありますが、その場合、十分な保湿をして下さい。通常の洗顔後のスキンケア、保湿で対応できる仕様になっています。

	海外発送出来ますか？
	残念ながら対応出来ません。今現在海外の発送を止めています。海外からのご注文のご連絡を頂いているところで、多くが日本人の方なのですが、一旦、日本の家族、親類に送り、その後、そちらからお送りして頂いていいる場合が多いです。ご無理申しますが、ご理解、宜しくお願い致します。

	毎日使用してかまわないですか？
	基本的には毎日使用してかまわないところです。１日２回を目安にして下さい。人によって刺激が強い、乾燥が強くなる場合もあるかと思います。その場合、洗顔回数、使用量の調節をして下さい。

	日焼け止めは必要ですか？
	皮膚科の強いピーリングより紫外線の影響は少ないですが角質が以前より薄くなっていますので、外出する際は使用して下さい。

	女性だけでなく、男性でも使用出来ますか?
	性別の関係なくご使用頂けます。